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OBインタビュー(第1回) 久家杏太さん(平成30年卒)
お知らせ
2022.01.24

OBへインタビューして、色々な話しを聞こうというこの企画。第1回は平成30年卒の久家杏太さん。
中学校から本格的にラグビーを始め、京都大学理学部に現役で合格し、大学のラグビー部でもラグビーを続ける久家さんに話しを聞きました。
【聞き手 郡司琢哉(平成7年卒、テレビ熊本アナウンサー) 構成 村上嘉一(平成6年卒)】


Q ラグビーを始めたきっかけは何ですか?
A 父が中学校でラグビーを教えていたということが、一番の動機です。河内小学校4年で野球部に入る前の1年間、玉名市内のラグビースクールに通っていました。当時から何となく、「高校でラグビーをやるだろう」ということは考えていました。中学進学の時、父が指導していた玉名中学校の門をたたき、本格的にラグビーを始めました。

Q 中学時代はどんなラグビー生活でしたか?
A 全国大会を目指していたということもあり、走り込みなどかなりしんどかった記憶はあるのですが、楽しくもあり、苦にはなりませんでしたね。ポジションは2年の途中までSH(スクラムハーフ)、その後SO(スタンドオフ)でした。3年の時に、目標であった全国大会に出場することができました。


  中学 左から3番目     親子鷹 7番本人 正面 父博樹氏

Q 高校進学時は強豪校からの誘いはあったのでは?なぜ済々黌に?
A 県内の強豪校からのお誘いはありましたが、ラグビーも勉強も両方好きでした。しっかり考えたうえで済々黌進学を希望しました。

Q済々黌時代の思い出は?
A 最初は、周りがみんな初心者であることに戸惑いました。しかしみんな真面目なのでコツコツと練習して、最終的にはいいチームになったと思います。入部して最初の県高校総体が終わって、1・2年生だけになってから試合に出るようになりました。いろんな大会で1回戦勝ってシード校に負ける、という繰り返しで、ベスト4の壁を破れませんでした。3年時の総体は、大会直前のケガで出ることができず、ベンチから見守ることしかできなかったのが一番の心残りです。

Q どんなケガだったのですか?
A 大会の1・2カ月前、練習で倒れて右ひじをついた時に他の選手に上から乗られ、脱臼して靱帯を切ってしまいました。全治3カ月以上だったですね。

                 高校 1列目右から3番目

   高校 前から3番目

Q 総体後、花園予選まで残ったのですか?
A はい、同級生13人(マネージャー含む)のうち、私も含めて4人が残りました。ラグビーが好きだったので、長くしたかったというのが一番の理由です。部活をしながらでも勉強はできるので、進学に関しては特に心配はしていませんでした。ただ課外とかに参加できなくなるので、先生の方が心配していたようですが。私の場合、勉強ばかりしていても集中できないと思っていました。ラグビーは気分転換、終わったら切り替えて勉強、みたいな。塾などには行かず、練習後多士会館で勉強して、終わったら原付バイクで河内まで帰っていました。

Q 最後の花園予選は?
A 1回戦勝って、熊本工業高校に負けました。やはりベスト4の壁は破れませんでした。でも「やりきった」という感じはありました。

   高校 修学旅行 1番右                高校卒業式 後方真ん中

Q そこから京都大学に進学。かねてから希望したのですか?
A 2年生から、学力が高めの人が集められた「特進クラス」にいたのですが、3年になった時には決めていました。さすがに1浪は覚悟していましたが。

Q 京大入学後はすぐにラグビー部に入部?
A はい、大学でもラグビーをやることは決めていました。周りも自分と同じように、勉強で入って好きだからラグビーを続けるという人ばっかりです。

                        大学 図書館にて

Q 高校時代との違いは?
A 大学は高校と違って、監督・コーチがあまり口を出さず、自分たちで考えてやるという感じですね。そもそも土日しか来ませんし。そこで課された課題を自分たちなりに考えて、練習メニューを組み立てるということの繰り返しです。

Q 試合には出ているのですか?
A もともとはSHがやりたいと思っていたのですが、1年の時にSOの先輩がケガをして、SOで出るようになりました。3年になってSHがいなくなったのでSHに転向。ただ優秀な後輩もたくさん入ってきたので、競争は激しいです。

Q 大学では何を学んでいるのですか?また将来の進路は?
A 理学部で化学を専攻しています。研究室などはこれからですが、前日の実験では「高温超電導体」を作りました。将来については、まだ深くは考えていませんが、大学院に進もうかと思っています。研究者になるというよりは、企業に入って研究するようなイメージですかね。

              大学 ラグビー部 9番

Q 大学院でもラグビーを?
A いえ、大学4年で一区切りと思っています。現在関西大学リーグの2部に当たるBリーグに所属しているので、1部昇格したいですね。

Q 最後に後輩へのメッセージをお願いします
A ラグビーは走る、パス、キックなどいろんな動きがあり、長所が生かせるスポーツだと思います。難しさもありますが、考えてやっていくところも面白い。(勉強もラグビーも)努力していくことが大事で、コツコツと努力していけば遅かれ早かれ思いは実ると思っています。ぜひ努力してほしいと思います。


久家 杏太(くげ きょうた)
熊本市西区河内町出身。河内小学校、玉名中学校、平成27年~県立済々黌高校、平成30年~京都大学(現在3年生)。172㎝73㎏、ポジションはSH・SO。父博樹さんは熊本工業高校ラグビー部主将(平成4年卒)として花園にも出場。現在荒尾海陽中の保健体育科教諭・ラグビー部監督。